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島村楽器テクニカルアカデミー 公式ブログ

音楽技術専門の学校『島村楽器テクニカルアカデミー』の公式ブログ!音楽の職業・仕事を探す人は必見!

夜間科 フレンチシルクラッピングについて講義

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バイオリンクラフト&リペア科夜間科の授業で、弓製作コースを担当することになる糟谷先生からフレンチシルクの巻き方について講義を行っていただきました。

弓のラッピング(金属線、金属糸、絹糸、革などの巻物が施してある部分)はメンテナンス時に交換することもあり、修理技術者でその技術を修めている人も実は少なくありません。

巻いてある素材別にそれぞれ特徴があり、今回取り扱ったフレンチシルク(場合によっては金糸・銀糸なども同時に使用する)は重量が他のラッピングと比較して極めて軽いこと、また、数種の糸を組み合わせて巻けるので多様な装飾を施すことができる特徴を持っています。
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今回の授業の要は後者の技術についてです。コロンブスの卵とおっしゃっていた受講生の方もいましたが、確かに教えてもらわずにこの技術を修めるのは容易ではないかもしれません。

講義を受けた後に、その自由度の高さから想像力が掻き立てられる方もいたようです。
弓製作には宝飾に近い要素もあると言われますが、これもその1つでしょう。
弓の世界の奥行きが感じられる授業でした。
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1月開講予定の弓製作コースや修理専門コースとなるバイオリンクラフト&リペア科の夜間科について興味ある方はこちらもご覧ください。
弓製作コースでは体験会も行っています。