島村楽器テクニカルアカデミー 公式ブログ

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世界的フルーティスト工藤重典氏来校!

こんにちは!運営事務局の高倉です。
今日は管楽器リペア科の原嘉靖先生を訪ねて、世界的フルーティストの工藤重典氏が来校されました。

原先生の案内で管楽器リペア科の1年生教室に颯爽と現れた工藤さんに、学生たちもどよめきを隠せませんでした。

早速、原先生と楽器の調子についてお話を始められました。
演奏家が技術者を訪れるときというのは、問題を抱えていらっしゃることがほとんどですが、原先生と工藤さんのやりとりは真剣でありながら、お互いの信頼感が伝わってきてとても楽しそうでした。
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調整の合間に、工藤さんは学生たちに技術者に求める音作りについてお話をしてくださいました。

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学生たちも思わぬ機会に興味津々、目が輝いていますね。
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工藤さんのお話の中で、技術者が演奏家がどのような音楽を奏でるのかを知ることで、ただ正確さだけではない技術、音楽家の音楽の性質に合わせた技術が発揮されるのではないかというお話をされていたのが印象的でした。
原先生も調整をしながら
「今、工藤さん大事な話したからね!」と学生たちに傾聴を促しておられました。

そんな若い人を大事にする工藤さんの周りには、いつの間にかサインを求める学生の列が…。
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調整を終えられた原先生と、楽器を受け取られた工藤さん。学生たちも技術者と演奏家の信頼関係の大切さを感じ取ったのではないでしょうか。


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(原嘉靖先生と工藤重典氏)

また、学生は口で言うよりもまず安定感のある高い技術力を徹底的に修得すること大切さと必要性も感じとってくれたのではないかと思います。

若い人たちにとても大事に接してくださった工藤さんにはまた別に機会をいただいて、演奏家から見た技術者にとって大事な要素についてさらにお話を伺ってみたいと思いました!

大事な調整の機会を学生たちに見せてくださった工藤さんと原先生、本当に今日はありがとうございました!