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島村楽器テクニカルアカデミー 公式ブログ

音楽技術専門の学校『島村楽器テクニカルアカデミー』の公式ブログ!音楽の職業・仕事を探す人は必見!

DAW作曲実習~バイオリンについて~

こんにちはバイオリンクラフト&リペア科、木村です。 先日、作曲アレンジ科シンガーソングライター科などの学生が授業を受けている野見山先生講義のDAW作曲実習(Logic)でバイオリンについての講義をさせていただきました。 実はバイオリンについての講義は12月に学校全体で行う合同授業にてバイオリンクラフト&リペア科本科2年生が総括して行ってくれる予定になっているので導入部分の多くは割愛しました。今回説明したのはは小規模講義であることのメリットを生かし、DAWを扱う上では欠かせないアーティキュレーションが実際のバイオリン上でどの様に起きているのか、などの解説が中心です。 どちらかというと、やや演奏寄りの話題になってしまうため、当初、音楽制作のプロを目指している学生にとって十分な内容が伝えられるか心配だったのですが、受講生達はとても熱心に耳を傾けてくれていたと思います。 また、今回、私も授業で話を聞いて、DAWを用いた音楽制作が実際の楽器の細かい表現を細かく分析し、音楽制作に生かし反映させていくという緻密な作業を行っている側面を知ることができました。 こういった検証は、バイオリン製作・修理・調整などでも近いものがあります。自分の作業結果が音にどの様に反映されるかを検証する作業などが1例で、つい、DAWを逆に楽器技術の発展に活かすことができないか、などと技術者の端くれの発想で考えてしまいました。 もしかしたら将来、バイオリンクラフト&リペア科の授業で音楽学部の先生に授業を行ってもらう機会があるかもしれませんね。