島村楽器テクニカルアカデミー 公式ブログ

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今日のギタクラ(休日編)

皆さん、こんにちは! ギタークラフト&リペア科の立野です。 今日は土曜日ということで授業がないので、アコースティックギター製作のお話です。 この写真は2年生の講義で使うアコースティックギターのサンプルです。 普段ギターを弾いていても、ボディ内部まではなかなか目が行き届かないのではないでしょうか? 実はボディ内部はこのような構造になっています。 ギターの表板にはブレーシング(力木)と呼ばれる補強材が施され、その配置や形状が ギターの音色に大きく影響します。 では、どうやってあの滑らかな骨組みを作り出すのでしょう? その一部をご紹介します! まず、ゴーバーと呼ばれる突っ張り棒のようなものでスプルースのブロックを表板に固定し、接着します。 ゴーバーを外すと、しっかり接着されていることがわかります! 次に、カンナやノミを使って角を取りながら、徐々に丸みをつけていくと、このような形になります。 最後にノミをつかって波のような形に削ると完成です! 作業中は、タップトーンを確認しながら、狙った音に作り上げていきます。 一削り、一削りが微妙な音色の違いになるのでとても根気のいる作業です! 皆さんもアコースティックギターを持っていたら、是非サウンドホールの中を覗き込んでみてください! (ただし、周りに人がいる時はあやしまれるのでご注意を!!笑) そして、ギタークラフト&リペア科の教室を覗いてみると... 研究科の学生がリペア・調整の自主練習をしていました。 ギタークラフト&リペア科では、放課後や休日も教室を開放していので、学生たちは腕を磨く時間が たくさんあります! 時間があるときには是非見学に来てください! お待ちしています!! それでは、まだまだ暑い夏が続きますが、頑張っていきましょう!