島村楽器テクニカルアカデミー 公式ブログ

音楽技術専門の学校『島村楽器テクニカルアカデミー』の公式ブログ!音楽の職業・仕事を探す人は必見!

弓製作コース

2016弦楽器フェア出展情報

全国の弦楽器が集まる日本弦楽器製作者協会主催「2016弦楽器フェア」がいよいよ、東京、科学技術館にて11月4~6日に開催されます。 代官山音楽院も毎年出展を続けてきましたが、今年は来年からの校名変更に合わせ「島村楽器テクニカルアカデミー」として出展…

弓製作コース 完成報告!

弓製作コース、いよいよ作品を完成させる受講生の方が表れました。 記念すべきコース第1本目です。 量産品では割愛されがちな装飾部分も手を抜いておらず、美しくこだわりが伝わってくる仕上げです。もちろんパーツはすべて受講生の手で加工して作っています…

弓製作コース スライド作成

前回からいよいよフロッグの加工に入りました。 今回はフェルール(半月状の金属環)のと接する位置にあるスライド部分の製作について説明します。写真に見える貝の装飾が目立つパーツがスライドになります。フロッグ周りのパーツにはこのスライドを始めとして…

弓製作コース フェルールからフロッグへ

弓製作コース、以前フェルールろう付けの様子をお見せしましたが、その後の工程をお伝えしていきます。フェルールのろう付けが無事終了した後は寸法に合わせた成形と研磨を行っていきます。重要なのはこの2つが両立できていることで、特にフェルール内側の寸…

日本バイオリン製作研究会 春の展示会に出展しました!

5/21~5/22池袋にて日本バイオリン製作研究会(以下VSJ)主催によるこの時期恒例の春の展示会が開催され、代官山音楽院も出展しました。 今年の展示会からはVSJ会員楽器すべてに製作コンセプトや具体的な数値、使用弦、モデルなど記載がされるようになりました…

日本バイオリン製作研究会 春の展示会のお知らせ

5月21日(土)、5月22(日)に東京池袋アカデミアホールにて日本バイオリン製作研究会(VSJ)の展示会が開催されます。毎年、同時期に行われているこの展示会ではVSJ会員の楽器展示、プロ演奏家による試奏、作品の評価が行われており、当音楽院でも本格趣味オープ…

弓製作コース フェルール製作の様子

フェルールという弓のパーツ、ご存じでしょうか。 ちょっとマニアックな響きかもしれませんが、決して弓のみの専用用語ではなく いろいろな分野の技術でこの名称は使われています。名前を知らなくても実際の写真を見ると、どの部分かわかるという方は多いの…

弓製作コース 学校の春休みが明けて

春休みが明けて新年度が始まりました。 弓製作コースも少しお休みをいただいていましたが、4月に入りコースを再開いたしました。 また作業の様子も少しずつお伝えしていきたいと思います。 久々に様子を見ましたが、受講生の方も少しずつ増えており、教室も…

弓製作コース 機械加工について

弓製作コース、本日は講義の準備の様子を少し見てきました。写真に写っているのはご存じの方も思いますが旋盤です。今回、糟谷先生は旋盤を用いて少し先の工程で必要となる工具の作成をしていたようです。バイオリン職人の世界は手作業の印象が強いので以外…

弓製作コース ~スティック荒削り仕上げ~

弓製作コース、様子をお伝えしていきます。前回紹介したスティックの荒削りも後半に入ると細かい修正作業に移っていきます。 教室では糟谷先生と受講生の方でスティックが曲がってないか、ライン上に凹凸がないか、などを手や目を使いながら念入りにチェック…

弓製作コース 〜初日の作業②木材選定と荒削りスタート〜

前回掲載した研ぎのレクチャーが一息ついたところで初日の後半、材料選定に移ります。資料を用いた座学と実際のペルナンブーコ材※を見ながら講義は進んでいきます。※現代の弓にはペルナンブーコ(フェルナンブーコ)という材料が使われるのが一般的です。 魔…

弓製作コース ~初日の作業①道具の仕立て~

1週間前に開講した弓製作コースの様子、せっかくですので行われている作業の内容ををもう少し詳しく説明したいと思います。弓製作コースの行程の最初の方ではスティックの荒削りを行うのですが、スタンダードプランでは工具を支給があり、個人の経験や希望に…

弓製作コース開講しました。

昨年末より告知しておりました弦楽器の弓作りが学べる「弓製作コース」がスタートしました。 開講後は簡単な説明と工具支給後を早々に終え、早速作業に移ります。まずは作業に欠かせない道具の仕立て、弓の材料についての説明、そして実際に用いる材を選び 初…

弓製作コース 銀線巻体験開催

こんにちは。1月開講予定である弓製作コースの体験イベントが先日、実施されました。 記念すべき体験初回の内容はラッピングの1つ銀線を巻く体験です。ラッピングについての説明はここでは割愛します。少し前の記事で紹介していますのでそちらをご覧ください…

夜間科 フレンチシルクラッピングについて講義

バイオリンクラフト&リペア科夜間科の授業で、弓製作コースを担当することになる糟谷先生からフレンチシルクの巻き方について講義を行っていただきました。弓のラッピング(金属線、金属糸、絹糸、革などの巻物が施してある部分)はメンテナンス時に交換する…